揚げ物は大好きだけど、自宅での調理は本当に面倒！！
キッチンがベタベタするし、後処理も大変ですよね。
たま油の価格も高くなっているから、たくさんの油を使うのは気が引けるし、なによりキッチンとリビングダイニングまでが続いているので、部屋中が油臭くなるのが本当に嫌だ、、
そんな時に見つけたのが「エラフライヤー」でした。（ノンフライヤーとも呼ぶらしいです。）
この記事はこんな人におすすめ。
・自宅で揚げ物はしたいけど、調理後の後処理が面倒に思う人
・リビングダイニングで、料理の匂いが部屋につくのが気になる人
・とにかく余分なカロリーや油分を落として、ヘルシーに美味しいものを食べたい人
夫婦の希望が1つに詰まった、すごい便利家電
美味しいものは食べたいけど、とにかく料理は楽したい妻
共働きで、普段は手軽にできる料理ばかり。
とにかく工程が少なく、時短できて、洗い物が少ない料理がしたい、、！というのが切なる願いです。笑
そして何より、自宅でも美味しいものが食べたい！
そんな私(妻側)がエアフライヤーが欲しかったポイントは
・油なし、もしくは少量の油で揚げ物ができる
・揚げ物だけでなく、グリルチキン、焼き魚、お惣菜の温めができる
・タイマー調理なので、基本的には目を離していても出来上がる
・洗い物は、フライヤーのポットとすのこ部分のみ
「料理は楽に美味しく！」が願いの私には、いいことばかりのアイテムでした。
唐揚げ大好きの万年ダイエッターの夫
夫は唐揚げが大好きで、スーパーに行くと必ずと言っていいほど唐揚げを買ってきます。
ただ太りやすい体質でもあるので、定期的に「痩せなきゃなあ」と無理なダイエットを始めることも、、
そんな夫のエアフライヤーが気になったポイントは
・食材の余分な油がポットの下に落ちるので、大幅なカロリーオフになる
・短い時間で調理が完了する
仕事が終わり、お腹ぺこぺこで帰宅することが多いので
晩ごはんができるだけ早くできるのは、嬉しいポイントだったようです。
COSORI ノンフライヤー 4.7L
エアフライヤーもたくさんの種類があるなかで、私たちが選んだのはこちら。
ポチップ
商品の詳細は、上記のリンクからご覧いただけます。
おしゃれにおける色と形
COSORI エアフライヤー4.7Lは、ボタン類も液晶画面での表示式となっているので、
とにかく見た目がシンプルで余計なものがありません。
少し大きいので多少の存在感はありますが、空間にも馴染みやすいと思います。
色は、グレーとベージュ、レッドの3種類から。
どちらもマットな質感で落ち着いた色合いなので、高級感もあります。
丁寧な説明書と、レシピブック付き
本体と同梱されて届くのは、日本語と英語で書かれた説明書とレシピブック。
エアフライヤーでの調理は初めてだったので、調理時間や温度はその都度調べるものかと思っていたので
メーカーさん公式のレシピの紹介は、とても心強く感じました。
たまネットにもたくさんレシピはあるけど、フライヤーの仕様が違ったり、人によってレシピが違って迷ってしまうので、私はこのレシピブックを基本に調理しています！
ただ、やはり好みはあるので何度が使って慣れてきたら、温度や時間を調整してみても良さそうです。
シンプルな作りで使いやすい
COSORI エアフライヤーの大まかな部品は、熱源となる本体、調理用のポット、すのこの3点のみ。
おかげで初めての調理も、迷わず簡単にできました！
汚れがつくポットとすのこは食洗機対応
大まかな部品は3つとお伝えしましたが、実際に食料が触れて汚れがつくのは
調理ポットとすのこの2点のみ。
そして、このCOSORI のエアフライヤーは、両方とも食洗機に対応しています！
我が家は深型の食洗機ですが、ポットもしっかり収まります。
少し場所をとるので、他にフライパンや食器が多い場合は入り切らないこともありますが、、
また、やはり油ものなので、食洗機に入れる前にペーパーで簡単に油を拭き取ったり
予洗いをしておくと、すっきり汚れが落ちました！
とにかく調理が楽しく、楽になりました！
一番作ってみたかった唐揚げも美味しい
唐揚げ好きの夫がいるので、1番作ってみたかった唐揚げ。
好みがあるので調理時間や温度、レシピを変えて研究をしてみましたが、
3回目には2人とも納得の唐揚げが完成しました！
【我が家のノンフライヤー唐揚げのポイント】*ご参考程度にご覧ください。
・衣は片栗粉のみ
・予熱ありの200℃で、15分調理。途中シェイクで裏返す
・スプレーオイルでほんの少しだけ油分を足す
市販の粘り気のある唐揚げ粉を使うと、カラッと仕上がらなかったので、
下味をつけた後は、片栗粉のみにしたことで、より唐揚げらしくなりました！
できるだけ油分は足したくなかったのですが、やはり表面にオイルスプレーをすると格段に通常の唐揚げに近づきました！
焼き魚の匂いのストレスからの解放
リビングダイニングまで匂いが広がると思うと、気が進まなかった焼き魚もノンストレスで焼けます。
調理中に本体から出る蒸気も、ほんのり焼き魚の匂いがする程度で、部屋に広がるほどではありません。
ただ、調理完了後にポットを開けると、一気に美味しそうな匂いが広がるので一時的な換気は必要に感じました。
焼き塩サバは、予熱ありで180℃で10分、裏返して200℃で5分で調理しました。
皮が香ばしいのが好きなので、後半は少し温度を上げてみると、
外はパリッと、中はふんわりジューシーに仕上がりました。
ちなみに焼き終わりに溜まった油は、このくらい。
表面にオイルスプレーはしていません。
想像以上に油を抑えられていましたが、しっかりと旨味が残り美味しく仕上がるのもノンフライヤーのいいところですね！
パン粉をつけた調理もサクサクな仕上がり
パン粉をつけた揚げ物も、サクサクに仕上がります！
画像の自家製コロッケは、予熱で210℃で片面9分ずつ調理しました。
パン粉系の揚げ物にはオイルスプレーは必須かと思っていましたが、
中の食材からの油分のおかげか、オイルなしでもしっかりサクッと揚がりました。
野菜の素揚げも簡単
野菜の素揚げも簡単でした。
切ったナスをポリ袋に入れて、表面に軽く油がつく程度にまぶしてから調理しました。
予熱あり200℃で5分、シェイクで裏返して3分ほど。
この後、お茄子の揚げ浸しにしましたが、よく味がしみて美味しくできました。
冷凍の揚げなすを使うこともありましたが、段違いにヘルシーにできたと思います。
冷凍食品もワンランク上の1品になりました
気になっていた冷凍食品の調理には、たこ焼きを選びました。
調理は予熱あり180℃で8分ほど。
お店で買うような、外はカリッと、中はトロトロに仕上がりました！
電子レンジでも、もちろん美味しく仕上がりますが、お店のような味が自宅でできるのは嬉しいポイントです。
手の込んで見える料理も、ポットに入れるだけで完成
いつもはオーブンレンジを使う、鶏肉のローストもノンフライヤーに入れれば手軽にできました！
4.7Lの大きめポットなので、付け合わせ野菜も一緒に入れられて楽チン◎
油分を足さずに、予熱200℃で10分ずつ、裏返して調理しました。
こちらも旨味がぎゅっと詰まって、ジューシーに完成しました。
調理後の油はこのくらいでした。
今回はオイルスプレーなしでしたが、皮の端が少しカリッとするくらいの焼き加減でした。
皮目をパリッとさせるために、軽く片栗粉やオイルスプレーをしてもよさそうです。
買ってよかったポイント
購入前の望みはもちろん全て叶って大満足ですが、特に気に入ったポイントを紹介したいと思います。
揚げ物や焼き魚などの臭いが部屋につかない
調理中の蒸気は、本体裏の通気口から出ているのですが、想像以上に匂いが気にならず驚きました！
換気扇を回して使用すれば、匂いはほぼ感じないのではないかなと思います。
自宅にこのノンフライヤーが届いてから、4日ほど連続で毎晩使い続けましたが
揚げ物をした時も、焼き魚をした時も、どちらも部屋に匂い残りがなくて、とても嬉しいポイントでした◎
少量の油を使えば、通常の揚げ物くらいサクサクになる
購入当初は少しでも油分を減らしたい思いから、スプレーオイルなしで調理を続けていましたが
試しに一度、表面にオイルをつけると、より通常の揚げ物に近づいた美味しい仕上がりとなりました。
オイルをつけると言っても、通常の揚げ物と比べればはるかにヘルシーな仕上がりなので
美味しさを求めるなら、スプレーオイルは欠かせないのではないかと思います。
揚げ物以外の肉、魚がとにかくジューシーに仕上がる
どちらかというと、揚げ物のハードルが下がることに期待をしていましたが、
揚げ物以外でも、肉や魚も余分な油を落としながら、旨みを残してジューシーに焼き上がるのは、
予想外の嬉しいポイントでした。
普段ならフライパンで焼いていたところも、ノンフライヤーに入れるだけで
手軽にヘルシーで美味しく仕上がるのは、とても嬉しいです。
洗い物の手間が減った
揚げ物をするときは、使い終わった油を冷まして、処理して、油まみれの鍋を洗って、、と大変でしたが
ノンフライヤーなら、ポットの底に溜まった少量の油を簡単に拭き取って洗うだけ。
COSORIのノンフライヤーなら、食洗機対応なので、そのまま入れてしまえば片付け完了です！
前述したように予洗いはおすすめですが、それを思ってもお手軽ですよね。
いつもより片付けが時短でできるようになったので、心に余裕ができたのか
キッチン周りも綺麗になりました！笑
ここ最近で一番買ってよかった、便利家電でした！
想像以上に便利な家電で、COSORI エアフライヤーは我が家ではもう手放せないものになりました。
これからもいろいろなレシピに挑戦してみたいと思います。
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