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胃カメラ苦手な主婦が人間ドックで克服してきました。意識したことやコツを紹介!

人生初めての人間ドックを受けてきました。

会社には属していないので定期的に健康診断を受ける予定もありませんし、旦那さんからの勧めもあって受診をすることにしました。

主婦は定期的な健康診断がないので、自分で定期的に気をつけないといけないですよね。

人間ドックでなくても、市や都道府県が行っている健康診断なら手軽に受診もできるようです◎

 

さて、胃カメラ自体は2年前に1度体験したことがあるのですが、あまりの苦しさに本当に「死ぬような思い」をして、それ以来苦手意識が強くありました。

それが今回、奇跡的にあの苦しみも少なく検査ができたので嬉しくなって記事にしました!笑これから胃カメラを控えている人の参考や励みになったら嬉しいです。

 

 

*あくまでも個人的な感想なので、参考までにしてください。

 

 

◎検査直前までの私

胃カメラが嫌で嫌で、2週間ほど前からずっと憂鬱でした。

それでもお腹は弱いからバリウムは飲めないし、胃ガン家系で内視鏡は勧められていたので諦めて受けることに。

 

どうしても苦手な人は検査前に鎮静剤をしてもらえるようですが、鎮静剤の存在を知ったのは検査前日。

私のクリニックは鎮静剤は事前予約のみとのことで、当日誰にお願いしてもだめでした、、(本当にいろんなスタッフの人に聞いて回りました。笑)

 

鎮静剤はクリニックにもよりますが、注射や点滴で行われるようです。
眠っている状態や意識がぼんやりした中で検査が行われるので、カメラが喉を通る嫌な感じが軽減されます。
また、検査後は鎮静剤の効果が切れるまで休憩することが多く、通常の検査よりも時間がかかるので時間の余裕が必要です。
念のため検査後の車や自転車の運転は禁止されているので、公共交通機関などを使用してクリニックに向かう必要があります。

 

 

◎検査中に意識したこと

ここからは、検査室に入ってから行ったことを書いていきます。

特に参考にならないかもしれませんが、これから胃カメラをする予定のある人は使えそうなところは採用して頑張ってください!!笑

 

・胃カメラが苦手と先生たちに必死に伝える

これがなんの効果があったかは全くの謎ですが、伝えておくことで少し安心します。笑

そして、先生たちがとても優しかったです

検査自体は何も変わりませんでしたが、背中を摩って応援してくれたのが結構励みになりました。笑

 

 

・とにかく鼻で息を吸う

マウスピースや管があるので口から息がしやすくなっていますが、口から息を吸うと喉に意識が向いてしまい、苦しくなりやすかったです。

ネットには「鼻から吸って口から深呼吸をするように呼吸する」とよく書いてありますが、私は口から吐くのが難しかったのでとにかく鼻呼吸をしていました。

自分のペースというよりも、背中を摩ってくれている看護師さんの声に合わせて呼吸をするのが良かったです◎

 

 

・目を開けて、先生たちの声を聞いておく

目を閉じると体の中に入っている管に意識がいってしまうので、検査中は目を開けておくのが良かったです。

あとは先生たちが「あとちょっとだよー」とか、呼吸のリズムなどを言ってくれるので聞いていると気が紛れて安心できました。

ちなみに画面に映る様子を説明してくれていても、そんな余裕は微塵もなかったので全く覚えていませんが、最後に写真になったものを見せてくれて軽く説明をしてくれました。

 

 

◎もしかしたら先生の腕にもよるのかも、、?

今回の胃カメラは前回の比にならないほどスムーズで、苦しさの少ない検査でした!

前回が初めての検査だったこともあるとは思いますが、もしかしたら先生の腕にもよるかもしれません。(全く詳しいことはわかりません!)

消化器内科なら内視鏡検査をしているところが多いと思いますが、より苦しくない病院を探すには口コミなどを予約前に確認しても良いかもしれませんね◎

 

 

◎検査は任意でパスもできるらしい

調べてみると人間ドックや健康診断での胃腸検査は、胃カメラでもバリウムでも任意での検査なので、最悪受けずにパスしても良いようです。

それでも健康に本当に自信があっても実際はどうなっているかわかりませんし、検査費は変わらないので我慢して受けることを強くおすすめします。

特に胃カメラ検査は予約が埋まっていることも多く、気が変わって再度検査を予約しようと思っても何週も先の予約になるのでタイミングが合う時に済ませてしまうのが良いですね。

 

◎さいごに

胃カメラは普通に検査をすると苦しいですし、費用もかかるので敬遠されがちですが、バリウムよりも精度が高く検査ができるそうです。

私の身内も毎年していたバリウム検査では特に異変は見つからず、50歳を過ぎて初めて受けた胃カメラ検査で進行した胃ガンが見つかりました。

恐怖を煽るために書いている訳ではありませんが、胃カメラ検査が受けられるタイミングがあるのなら、ぜひ一度検査をしてみてほしいです。

一人でも多くの人の早期発見に繋がって、大事に至らないことを願っています。

 

それでも、胃カメラ検査はやっぱり苦しいですよね!笑

今回の記事がこれから胃カメラ検査をする人の励みや参考に、少しでもなったら嬉しいです◎

 

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