小豆島に行ってきました。
小豆島は、香川県にあるオリーブとそうめんで有名な島。
それだけではなく、ごま油や醤油、日本酒なども有名なものが多く、島なので海鮮もとっても美味しいというグルメな島なのです!!
関西圏から行くと、神戸港からのフェリーで3時間10分。 観光するポイントを絞ったら、日帰りでもなんとか行けそうな距離にあるのが小豆島です。
今回はそんなショートトリップにもぴったりな小豆島での美味しいお土産や、関西圏からのアクセスについて紹介したいと思います。
◎関西圏からの出発は神戸港からフェリーで!
小豆島のアクセスは様々ありますが、私たちは関西圏からの出発なので今回は関西圏からのアクセスをご紹介します。
神戸港からはフェリーのアクセスがあり、約3時間10分ほどで小豆島の「坂手港」に到着します。
1日3便ほどあり、平日と休日はダイヤが異なるのでご注意ください。
料金は、平日/大人 ¥1,990-。 自動車は普通車/ ¥5,990-。 休日は平日の料金に+¥1,000-です。
自動車の料金の中には、大人1名分の料金も含まれています。
自動車の料金が結構高く感じてしまいますが、神戸港まで車で行って、車ごとフェリーに乗って、小豆島内も自家用車で回れると便利ですよね◎
もちろん車なしの徒歩での乗車や二輪車での乗車も可能です! 島でもバスは走っていますし、レンタカーや二輪車、自転車のレンタルもあるので徒歩でも全く困りませんが、島は車移動の方が断然楽しめるのではないかなあ、、と2回ほど行って思いました。(後述します)
またレンタカーの相場と比較しても、自動車をフェリーに乗せた方がコスパがいいと思います。
ちなみに私たちは土曜に出発して、朝8:00出航の11:00過ぎには到着しました。
8:00は神戸港からの休日ダイヤの始発ですが、お昼前に到着したのでランチタイムにはぴったりに感じました。
小豆島の多くのレストランが11:30オープンなので、人気のご飯屋さんにも早めに到着ができて、待たずに入れます◎
◎そもそも小豆島ってどんなところ?
小豆島は瀬戸内海にある、香川県の島です。
年間を通して、比較的温暖な気候で美しい海にも囲まれていることから、近年観光スポットとして大人気な島の一つです。
外国人観光客も多く見られました。
恵まれた環境だけでなく、有名なオリーブやそうめん、胡麻油や醤油、近くの海で獲れる新鮮な海鮮料理などというグルメな島でもあり、海や山などの自然にも囲まれていることから、たくさんの野外アクティビティの体験もできる、楽しみがいっぱいな島なのです!!
◎小豆島に行ったらぜひ食べて欲しい特産物たち。お土産にも◎
そんなグルメな島には、思わずたくさん買って帰りたくなってしまうお土産にぴったりな特産物がたくさんあるのです!!
・オリーブ / オリーブオイル
島をあげて推しているのが、オリーブやオリーブオイルです。
お土産にはもちろん、「オリーブオイルを楽しむための料理」を提供するレストランなどもあるので、心ゆくまでオリーブオイルを楽しめます◎
ちなみに私たちのお気に入りは、有名どころですが「井上誠耕園」さん。 1階はオリーブ商品をメインとしたショップ、2階はオリーブオイルにあう料理を提供してくれるおしゃれなレストランをされています。
自然いっぱいな小豆島の中には、たくさんの田畑があるのですが、その中にたくさんのオリーブの木も見かけます。
10月には毎年「オリーブ収穫祭」をしていて、島中が大盛りがりするそうです。
・そうめん
小豆島のそうめんといえば、「手延べそうめん」です。
手延べそうめんの特徴は、小豆島特産品のごま油が生地に練りこまれていることなんだそう。
レストランやカフェにまでレギュラーメニューとしてあるので、気軽に試してみれますね。
お土産用のそうめんも充実していて、名産のオリーブと掛け合わせたものや、生そうめんと言われるものまで、幅広くお店に並んでいました。
・醤油
醤油の生産量が5位の香川県。そのうちの半数は小豆島での生産なんだそうです。
「醤の郷」と名付けられた醤油の蔵が立ち並ぶ通りなどもあり、醤油ずきにはたまらないスポットですね。
そうめんと同じく、たくさんの種類が店頭に並んでいるので、自分のお気に入りを見つけてみるのも楽しいのではないでしょうか。
・オリーブ牛
おしゃれな名前の「オリーブ牛」。
「讃岐牛」に「小豆島産のオリーブの絞り果実」を餌として与えて育って、品質の認められたものだけがそう呼ばれるそうです。
美容や健康に良いよ言われるオリーブを毎日食べているだけあって、その牛の肉質には健康に良い成分が他の牛よりも豊富に含まれているそう。
比較的あっさりとして甘みもある脂で絶品なのだとか。
ステーキはもちろん、カフェではハンバーガーなどでお気軽に頼めます。
・新鮮な海鮮
海に囲まれているので、新鮮で美味しい海鮮が手軽にいただけます!
小豆島グルメで人気なのが「醤丼(ひしおどん)」。
一見海鮮丼のように見えるのですが、実はこの名前を名乗るには決まりがあり、
1.「醤の郷」で作られた醤油や諸味を使っている。
2. 小豆島の海鮮、地元の食材を使っている。
3. 箸休めにオリーブか佃煮を使っている。
ということをクリアしなくてはいけないそう。
逆に言えばこの3つをクリアしていれば良いので、バラエティーに富んだ醤丼を食べ比べするのも楽しそう。
生魚や刺身としてはもちろん、新鮮なお魚は煮ても焼いても美味しいですよね。
私の滞在した「小豆島シーサイドホテル松風」のお料理は、お魚料理を中心にとっても食事が美味しかったです。(1泊2食付き)
こちらの記事にまとめたので、参考にしてください。 今回の滞在でとっても気に入ってしまったので、本当は誰にも教えたくはない気持ちもあるのですが、、笑
◎さいごに
食の魅力がたっぷりな小豆島。
お腹をぺこぺこに減らして行きたい島ですね◎
お気に入りの特産品を見つけて、お土産にしても喜ばれそうです。
それでは、Have a nice trip!!
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