小豆島に行ってきました。
ちょうど旦那さんの休みがとれたので、特に考えもなしに小豆島に決めたのですが、ちょうど年1回の大イベント「オリーブ収穫祭」が開催されていました。
また国際芸術祭と同時開催されていて、島全体がとっても賑わっていました。
今回は、そんな大賑わいをしていた小豆島での島巡りの様子をご紹介したいと思います。
◎毎年行われるオリーブ収穫祭とは?
町中にこのチラシが貼られている、島をあげてのお祭り。
毎年10月のオリーブの実の初づみの時期に合わせて開催され、オリーブの収穫体験やオリーブにまつわる体験が楽しめます。
「オリーブ収穫祭」は10月から11月末の2ヵ月をかけて開催されているようですが、「大収穫祭」は、そのうちのどこかの日曜日のみで、その日にしか開催されないイベントが盛りだくさんのようです。
オリーブ収穫体験は、ネットでは要予約と書かれていたので、様子だけ見に行ったら快く参加させていただきました。
オリーブ公園内のオリーブ畑にある受付所に向かうと、オリーブ収穫に関してやオリーブについて簡単に説明を受けて収穫を始めます。
ロープで囲われた中ならどの木から摘んでも良いそうで、時間も無制限です。
摘んだオリーブは持ち帰るのではなく、そのまま農家の方へお返しします。 その代わり、初づみオリーブでできた塩漬けを一人1つ参加賞としてもらうことができます。
これがとっても美味しかったです◎
黒く熟したものだけを摘み取ると思っていたのですが、色味は関係なく、大きさで収穫を決めるのだそう。
自分で持ち帰らなくても、なんだか自分が選んで摘み取るのは楽しいですよね。
会場になっている「道の駅小豆島オリーブ公園」は、小豆島でも有名な観光スポットなので場所も見つけやすいところ◎
大収穫祭では、収獲体験、オリーブ餅投げ、ちびっこ宝探し、ビンゴ大会、オリーブ料理などの試食会がタイムスケジュールで組まれています。
1日中オリーブ公園でお祭りが楽しめますね。
遊び疲れたら、公園の野原で休憩したり、
近くの風車に遊びに行ったり、小豆島も満喫できます。 人気の魔女のキキになれるホウキも貸し出していますが、すごい列でした、、笑
オリーブとんバーガー早食い選手権などのユニークなものもあるので、行く前にはイベント内容を要チェックです。
◎3年に1度の瀬戸内国際芸術祭も
3年に1度開催される、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートのお祭りです。
海外の著名なアーティストも参加されているようで、海外の旅行客もこれを目指して集まるそうです。
小豆島もその会場の1つだそうで、島の中にはたくさんのアート展示会場がありました。
島で見つけたアートや催し物をさらっと紹介します。(アートはよくわからない)
白塗りの建物があって
ところどころに古民家の跡が見えます。迷路みたいでした。
妖怪美術館もありました。(入場料が結構する)
お隣にはこんなオブジェも。
旅行というと食べ物やお酒に走ってしまうので、あまりこちらの芸術祭は満喫できませんでしたが、アート好きにはたまらないイベントかもしれません。
次回は3年後の2022年でしょうか、、?
◎さいごに
偶然開催されていたのですが、オリーブ収穫祭はとっても楽しいイベントでした。
毎年10月のどこかの日曜日に開催されるということで、丸一日楽しめるように来年からは日曜日と月曜日で1泊2日で行こうと思います。
小豆島の魅力がいっぱい詰まったイベント、おすすめです◎
それでは、Have a nice trip!!
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