竹富島は沖縄の石垣島からフェリーで10分ほどで行ける、小さめな離島です。
昔ながらの集落の様子が残っていて、他の離島にはない独特のゆったりした雰囲気がある島です。
今回は、そんな竹富島の島歩きの様子をおすすめグルメと一緒に紹介していきます。
ちなみに、竹富島で宿泊したお宿の紹介はこちらから!
◎水牛車で集落内を巡る
竹富島では水牛車で集落内を案内してもらえるアクティビティがあります。
所要時間は30〜40分ほど。
歩くよりも遅いくらいののんびりしたスピードで、ガイドさんの三線や説明を聴きながら集落の景色を楽しめます。
集落の中には、趣のある郵便局や
きれいに積まれた石垣があったりします。
水牛車の運営会社は新田観光と竹富観光があって、ルートが少し異なるようです。
竹富島の見所を余さずみたい人は、水牛車に乗って集落内を廻るのがおすすめです◎
◎島で唯一海水浴ができるコンドイビーチ
竹富島の西側にあるビーチで、島の中でも唯一海水浴ができるビーチです。
とっても綺麗で、竹富島の海を大満喫できます◎
天気が悪くて残念、、
曇っているので、海の透明度もわかりにくいですが
近づくとこんなに透明で、きれいなんです。
浅めの海なのでシュノーケルなどのアクティビティにはあまり向きませんが、水遊びをするには十分楽しめます◎
竹富島にはもう2つ浜があって、星の砂が見つけられる「カイジ浜」と、島の東側に位置する「アイヤル浜」があります。
どちらもコンドイビーチのように遊泳はできないので、注意しましょう!
アイヤル浜は島の東側にあるので、早朝に行くと登ってくる朝日がみられます。
コンドイビーチよりも人が少なく、静かななので落ち着いた雰囲気のビーチを楽しみたい人におすすめです。
◎竹富島の夕日は西桟橋で!
島の西側にある古い桟橋は「西桟橋」と呼ばれていて、竹富島のサンセットスポットです。
西桟橋の先端からみた景色は、こんな感じでエメラルドグリーンのきれいな海が広がっています。
桟橋近くでは遊泳はできませんが、橋に座って足だけ海につけることはできます。
エメラルドグリーンの海が夕日でオレンジに染まる光景は、とってもきれいなんだそうです。
石垣島へ戻る最終のフェリーは18時なので、竹富島に宿泊しなければみられない景色なんだそう。
ちなみに夕暮れの時間は、時期によって大きく変わるのでホテルのスタッフさんに予め聞いておくのがおすすめです◎
◎集落を見渡せる なごみの塔(一時閉鎖中)
集落を一望できる「なごみの塔」は、竹富島のシンボルで観光地としても人気がありましたが、老朽化に伴い2016年から一時閉鎖されているようです、、
大きな塔なので、島歩き中も何度も目印になりました◎
階段はとても急で、上がるのも下がるのもドキドキです。
一時閉鎖中は入り口に柵がつけられていて、登れないようになっていました。
一時閉鎖前に撮った写真がこちら。頂上に立つとこんな風に景色がみられます。
ただし本当に高くて狭いスペースなので、落ちないように注意です!!
一時閉鎖してしまったなごみの塔に代わって、塔の隣にあるお土産物やさんが「あかやま展望台」として屋上を開放しているようです。
入場料の100円を払えば、なごみの塔で見られたような赤瓦が広がる景色を見られます。
せっかく竹富島にきたなら、ぜひ見ておきたい景色の一つですね◎
◎パーラーぱいぬ島のかき氷で散策中の休憩を!
竹富島にはカフェが多く、かき氷やパフェなどのひんやりスイーツが名物のところもいっぱいあります。
「パーラーぱいぬ島」はかき氷で人気なお店です。
大盛りのかき氷は食べ応えもあるのですが、ふわふわに削ってあるのであっという間に食べられてしまいます。
マンゴーミルクと
人気の黒蜜ぜんざいです。
日陰が少ない竹富島散策中の休憩にぴったりな、ひんやりスイーツです◎
◎さいごに
自転車で30分ほどで1周できてしまうほど小さな竹富島ですが、観光スポットや美味しいお店はたくさんあります。
日帰りでは体験できない竹富島の良さがあるので、時間がある場合は竹富島で1泊してみるのをおすすめします◎
それでは、have a nice trip!!
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