夏にも行ったエストニアのタリンに、再び行ってきました。
前回はホテル泊でしたが、今回は長期での宿泊ということでアパートメントでのステイです。
物価の高いヨーロッパですが、アパートメントならホテルほど高くならないのでお得に泊まれました◎
今回は、立地も最高な「オールドハウスアパートメンツ」を紹介します。
前回宿泊したホテルの紹介記事は、こちらからご覧ください。
◎レトロな旧市街を味わえるオールドハウスアパートメンツ
オールドハウスアパートメンツは、タリンの主要観光地の旧市街の中心あたりにあります。
そのため、外観はもちろん旧市街に馴染むシックな作りをしているのですが、このアパートメントは内装もヨーロピアンでレトロな雰囲気がありました。
白や黒でまとめたスタイリッシュで生活感のない作りのアパートメントも多くありましたが、オールドハウスアパートメンツはなんだか温かみのある室内でした。
玄関を入るとすぐにダイニングキッチン。
大きめのダイニングテーブルがあって便利です。
ダイニングの奥には1つ目のベッド。
見切れてますが、ワードローブもあって収納もバッチリです。
ダイニングの反対側にはキッチンスペースがあります。
シンクが小さくて使いづらかったけど、コーヒーメーカー、トースター、電子レンジ、オーブンなど一通り揃っていてよかったです。
コンロもIHで安心でしたが、いまいち火加減が分からず苦戦しました、、
戸棚の中には調理器具一式と、お皿やカップなども揃って困りませんでした。
調味料やちょっとした食材なども置いてありましたが、ちょっと気が引けたので近くのスーパーで揃えて、余ったものはそのまま寄付してきました。
ここら辺は、バックパッカーのシステムに似てますね。
室内に2階があって、上のスペースにもベッドがあります。
天蓋付きベッドでなんだかお洒落です。
手前の大きめのソファも居心地がよくて、寝落ちしてしまうこともしばしば、、
2階はほぼリビングスペースです。
1階スペースは割と窮屈な作りをしているので、寛ぐならこっちが良さそう。
写真は忘れましたが、広めのバルコニーもありました。
大きめなテレビとたくさんのボードゲームもあります。
観光地が多くはないタリンなので、観光に疲れたりしたらリビングでゆったり過ごしても良さそう◎
2階スペースにはバスルームがあります。(写真忘れました)
こちらも広めでよかったのですが、冬場は寒くて辛かったです。笑
石鹸類とタオル類も用意されていて、快適に使えました。
2~3日に1回ほどのペースでタオルやリネンも交換と、石鹸類の補充をしてくれます。
◎オールドハウスアパートメンツをおすすめしたい理由
冒頭で「立地が最高」と言いましたが、実はこのアパートメントはタリンのレストランの中でも有名な「Rataskaevu16」の真隣にあります。
Rataskaevu16の紹介記事はこちらからどうぞ。
ディナーは予約なしではほとんど入れず、その予約もすぐ埋まってしまうほどの人気店ですが、遅い時間帯なら予約していなくても入れそうなので、部屋でゆっくりしてから時間を見計って行くのも良さそうですね。
紹介記事でも散々書いていますが、タリンに行ったら絶対行って欲しいお店です。
◎滞在前に注意したいこと
オールドハウスアパートメンツは、その名の通り少しレトロな造りをしていてエレベーターがありません。
階段も広くなく少し急になっているので、重たいスーツケースを部屋から移動させるのが大変でした。
2,3階ならまだ良いですが、私たちが滞在したのは5,6階で結構大変な思いをしたので、こういうことが苦手な人にはおすすめはできません。
また、キッチンツールやリネンなどいろいろ揃ってはいますが、私が気になったのはハンドソープがないことでした。
これも買い足せば問題ありませんが、気になる人は準備しておくと安心そうです。
キッチン洗剤やスポンジなどは揃っていましたよ◎
◎さいごに
オールドハウスアパートメンツは、タリンの旧市街の雰囲気を滞在で感じられるアパートメントでした。
せっかく旧市街にきたらなら、観光だけでなくこうしてゆったりと滞在してみるのもおすすめです。
それでは、Have a nice trip!!
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