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海外旅行中に急な体調不良!不安な場面の対処方と出発前の準備を徹底解説◎

海外旅行先で急に体調が悪くなったりしたら、、と思うと少し心配ですよね。

 

私も海外旅行中の観光地の真ん中で具合が悪くなり、「どうしよう」と頭が真っ白になった経験があります。

体調が悪くなった日は、夜に帰国便に乗る予定だったので気力で搭乗までしましたが、辛かったです、、

 

今回は海外旅行先で具合が悪くなった時の対処法や、予防策を紹介していきたいと思います。

念を入れて準備をして悪いことはないと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

◎ホテルのフロントを頼る

ホテル内で体調不良を感じたり、宿泊しているホテルへ自力で戻れるようであれば、まずはホテルのフロントスタッフを頼るのがおすすめです。

 

ホテルによってはホテルドクターがいて診察してくれる場合もあるようです。

ホテルドクターがいなくても、病院が必要な場合は日本語が通じる病院を紹介してくれたり、緊急の場合は救急車を手配してくれます。

フロントでは薬がもらえないことが多いので、症状が軽い場合は症状に合った薬を教えてもらって薬局に買いに行っても良いですが、海外の薬は強いものが多いので注意が必要です。

 

 

◎救急車を呼ぶ

宿泊しているホテルから離れていたり、緊急性の高い症状が現れた場合は救急車を呼びましょう。

 

ただし、救急車の利用は有料の国が多く、数千円〜数万円までかかる可能性があります。

病院についてからの診察の費用や、検査や入院が必要になった場合も追加で高額な料金がかかる場合が多いので、本当に緊急事態以外は選択しない方が良いでしょう。

また、場合によっては救急車には乗れても保険の確認が取れないと病院に運ばれないことや、設備の悪い病院に運ばれる可能性もあるようです。

保険証の携帯は必ずしておくのが良いですね。

 

 

◎楽な姿勢になって少し様子を見てみる

病院や救急車が必要な体調不良が起こる可能性は、もちろん海外旅行中にも起こる場合はあります。

しかし、それよりも多いのが普段と違う環境や長時間フライトでの疲れ、時差ボケ、寝不足からくる体調不良や、食あたり、水あたり、熱中症などです。

 

旅先で予期しない不調が急に現れて、驚いてパニックになってしまうかもしれませんが、まずは横になれたり楽な姿勢になれるところで様子を見ても良いでしょう。

落ち着いて来たら無理せず宿泊先に戻り、完全によくなるまで安静にしているのがおすすめです。

 

 

◎海外旅行出発前の準備

全ての体調不良を完全に防ぎ切るのは難しいですが、出発前にある程度は急な体調不良を防ぐ準備はできます。

 

・海外旅行保険に加入しておく

海外旅行の際に保険に入る人は、多いのではないでしょうか。

旅行会社での予約なら保険も一緒に加入もできますし、インターネットでも簡単に加入ができます。

事前に入り忘れても空港の出発ロビーでも手軽に入れます。

 

医療費だけでなく、賠償保険や損害保険も一緒に加入ができるものが多いので、念のために入っておくのが良いでしょう。

万が一海外で治療や入院をしてしまうと、想像以上に多額の請求がくるので面倒がらずに加入しておくことを強くおすすめします。

 

 

・クレジットカードを持っておく

海外で治療や入院をすると、現地で請求額を支払わなくてはなりません。(保険金は帰国して手続きが完了してから戻ってくる場合が多いようです)

前述したように、治療費などは高額になることが多く手持ちの現金では支払えないことが多いので、クレジットカードが準備されていると安心です。

 

 

また、クレジットカード会社にもよりますが「付帯保険」が充実しているカードもあります。

海外旅行の付帯保険は、クレジットカードで決済した旅行で起きた怪我や病気、損害などを保証してくれるもので、種類によってはカードを保持しているだけで受けられる保険もあります。

 

ちなみに私たち夫婦がそれぞれ持っているのは、AMEXのSPGカードです。

このカードはAMEXのカードの中でも、旅行の付帯保険が充実していて国内外の旅行の保証が手厚いカードです。

旅行費をspgのカードで決済すると、海外旅行の場合はなんと最高1億円まで保証してくれるので、心強いですね。

 

付帯保険の充実の他にもこのspgカードは持つメリットがたくさんありますが、特に国内外の旅行や出張が多い人は持っていて損はないカードだと思います◎

 

 

 

・英語が苦手な場合は自動翻訳アプリや本を持っておく

現地の病院や救急車を利用することになった場合には、いち早く症状や状況を伝えることが大切です。

日本語がわかるスタッフや通訳がいる場合もありますが、必要な時に必ずいるとは限りません。

英語力に不安がある場合は、自動翻訳アプリや指差しができる本、万が一に備えてメモをしておくなど備えがあると安心ですね。

 

 

・常備薬や薬類を持っていく

毎日飲む薬はもちろん、万が一に備えてある程度の種類の薬を準備していくのがおすすめです。

・鎮痛剤

・風邪薬、解熱剤

・吐き気止め

・下痢止め

 

これらに加えて、スポーツドリンクの粉末などもおすすめです。

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下痢や嘔吐があった場合や熱中症になった時にあると安心ですね◎

粉末タイプはかさばらないので、スーツケースやカバンでもスペースを取りません。

 

また、海外旅行で多いのが、慣れない環境からくるストレスや食べ物が合わなかった際にお腹を壊したり、食中毒や水あたりに合うことです。

その場合は薬を飲んで安静にしていればよくなることが多いので、最低限これらの薬を持っているのが良いと思います。

 

海外にも薬局はありますし薬は簡単に手に入りますが、比較的効果が強いものが多く日本人の体に合わないものもあるようなので、できるだけ準備していきましょう。

 

 

 

◎海外旅行中に体調を崩さないように気を付けること

出発前はもちろん、旅行中にも気をつけておきたいことはあります。

ちょっとした心がけで防げる不調もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

・十分な睡眠をとる!!

これは忘れられがちですが、本当に大切なことです!!

長時間フライトや時差ボケ、過密スケジュールだったり、テンションが上がったりして眠れないことがあるかもしれませんが、睡眠が足りていないと体力や免疫力が下がって体調が崩れやすくなります。

「寝ている時間がもったいない」と思う人もいるかもしれませんが、体調を崩して予定が狂ってしまっては、元も子もありません。

旅行中でもしっかりと休眠はとって、次の日も元気に遊べるようにしましょう。

 

 

・現地の水や氷はできるだけ避ける

水道水が飲める国は、日本の他に13ヶ国しかないと言われています。

大半の国は飲料や料理にはミネラルウォーターが使用されていて、生活用水と分けられています。

うがいなどをする際に口に含むのは問題ありませんが、飲み込むのは避けましょう。心配な場合は、ペットボトルの水を使用するのがおすすめです◎

また、氷も水道水を使用する場合もあるので、できるだけ避けるのが無難です。

 

気にしすぎるのも大変な気がしてしまいますが、お腹が弱い人は少量の水や氷でお腹を壊すこともあるので、心配な人は注意しすぎということはありません。

 

◎さいごに

せっかくの旅行の予定が体調不良で狂ってしまっては、なんだか悲しいですよね。

できる限りの準備や対処をして、楽しい旅行にできたら嬉しいです◎

 

それでは、Have a nice trip!!

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