ベルギーのブリュッセル に行ってきました。
関空からは直行便も出ていて便利◎
平均フライト時間は13時間35分と少し長めですが、乗り換えなしで行けるのは嬉しいです。
日程の都合でブリュッセルの中心部でしか観光はできませんでしたが、美食の国には紹介したい美味しいものがたくさんありました！
こちらの記事は関空からベルギー入国、ブリュッセルの街への空港アクセス、町歩きの様子を紹介しています。
おすすめグルメはこちらの記事にまとめてあるので、どうぞ！
本当にどこもよかったので、まだプランが決まっていない人やなんとなく回ろうと思っている人にはぜひ読んでほしい記事です◎
◎まずはお決まり機内食から。
今回はANAで出発です。
機内にいるとそんなに他人としゃべることもありませんが、やはり日本語が伝わる人がいてくれると思うと安心します。
牛すき丼セット。
チキンとフライドライスセット なぜかご飯のおがずに海苔巻きもついてきます。
こちらは朝食。 パンケーキの中にはシロップが入っています。
シャケそぼろご飯。これおいしかったです。
13時間半直行フライトはちょっと大変でしたが、やっぱりANAは快適でした。
◎空港についたら電車でブリュッセル に向かいます！
目的地はブリュッセルの中心街にあるホテル。
バスやタクシーでももちろん行けますが、12kmの距離があるということで電車を選びます。空港に駅が直結しているので安心です。
ブリュッセル市内には3つの駅があり、『エアポート・シティエクスプレス』が空港から→北駅→中央駅→南駅の順に止まります。
南駅までは約20分ほどとされていて、私たちが降りた中央駅には15分ほどで到着しました。
券売機は3つずつ２箇所あるので並んでいても比較的早くチケットが買えました。 窓口での販売もしています。
券売機の近くには駅員さんのような案内係の人たちがたくさんいて、「どちらに行きますか？」と積極的に声をかけてきてくれます。
料金は大人1人で€9。クレジットカードも使えました◎
◎ブリュッセルの中心街に到着！
ブリュッセル中央駅から出ると、すぐに中心街にたどり着きます。
駅を出てすぐにワッフル屋さんのワゴンがあったり、カフェが立ち並んでいたりと、駅周りもとても賑やかです。
こんな街並みが続きます。
世界で最も美しいと言われる広場「グランプラス」 1998年に世界遺産にも登録がされたそうです。
2年に1度の8月ごろに「フラワーカーペット」という有名なイベントがあり、この大きな広場一面が花で埋め尽くされるそうです。
私たちが行ったのはクリスマス前の冬頃だったので、特にイベントもありませんでしたが、壮大な建物だけでも見る価値のある広場でした！
観光客でとても賑わっていました。
街にはチョコレート屋さんだらけ！
それでもそれぞれ工夫を凝らしたものばかりで、見飽きません。
店の作りやディスプレイがとにかく凝っていて、テーマパークみたいでした。
ワッフル屋さんもたくさんあります。 テイクアウトで歩きながら食べるのが主流なようです。
ブリュッセルの観光名所のトップにも上がる「しょんべん小僧」
本当に街中に急に現れます。そして予想よりもとても小さい！！ クマさんも初めて見るようでしたが「え、小さい」と思わず声が出ます。 ありがちな感想ではありますが、本当に声が出ます。笑
写真でも小さく見えますが、実物を見ると本当にその小ささを実感するので、ぜひ立ち寄っていただきたい名所です。
ちなみにこの日は可愛い洋服を着ていました。
実は1000点以上の衣装があるらしく、付近には「小便小僧の衣装博物館」もあるようです。
しょんべん小僧の前にある「GODIVA」です。日本にもお店はあるのですが、この『チョコがけイチゴ』はブリュッセルだけです。
味はなんとなく想像できる通りで、お値段はやっぱり少し高いです。笑
チョコレートはもちろん美味しいのすが、驚いたのはイチゴが大きくてとってもジューシーだったこと！！
意外なところでベルギーの美味しい果物に出会えました◎
これはコンビニ？のような小さな商店で買ったお水のペットボトル。 どんなに捻っても開かなく、困っていたらこういう仕組みでした。ご参考までに。
「通行人を楽しませるため」とできたのが『しょんべん小僧』の仲間の『しょんべん少女』だそうです。
2人でなんというか感想が言いにくい雰囲気になった銅像でした。おりに入っているところもなんとも、、
小僧とは違い、少し細い小道の奥に置かれているのでわかりにくいかもしれませんが、時間がある人は見に行ってもいいかもしれません。
少し駅の方に戻ると、大きなアーケードが見えてきます。
『ギャルリー・サンチュベール』は、1847年に建設されたヨーロッパで最も古いアーケードの一つです。
とにかく装飾が綺麗なアーケードで、全店舗ガラス張りのディスプレイが並ぶので歩くだけでも楽しくなります。
日本にも進出している有名なチョコレート屋さんが並ぶ中で、一際可愛らしい『Marry』を発見。
2019年で100年なんだそう。お店の装いもお祝いムードです。
店内に入ると、たくさんのチョコレートやスイーツがとっても可愛らしい装飾で並んでいます。
ベルギーチョコの中でも日本人好みな味に近く作られているらしく、現地在住の日本人のリピーターもとっても多いそうです。
日本にはまだ進出していないお店だそうなので、アーケードにきたらぜひ立ち寄ってみてください。
◎さいごに
お店がたくさん並び、町中が可愛らしい作りをしているのでお土産探しに歩き回るには、ぴったりだと思いました。
路上パフォーマーが多く、あちこちからいろいろな音楽が流れてくるので気分がより一層盛り上がります。
ブリュッセルの中心街は観光地やお店がギュッと詰まっているので、トランジットなどの短い時間などに街を歩き回るだけでも楽しめると思います。
それでは、Have a nice trip!!
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