ベルギーのブリュッセル に行ってきました。
ベルギーと言えば、チョコレートやワッフル、ビールなどが有名ですが、意外にもムール貝とフライドポテトが有名ということで、地元で人気のお店から観光客にも人気な有名店まで周ってきました。
ブリュッセルの街の中には所狭しとたくさんのワッフル屋さんやカフェ、レストランが並んでいるので、お店選びにぜひ参考にしてみてください。
ブリュセル旅行まとめ記事はこちらから！
◎ベルギー最古の焼き菓子店で焼き立てワッフルを！[DANDOY]
ベルギーで最初に食べたのは、やっぱりワッフル！！
町中にはたくさんの路面店があり、美味しそうにサンプルがディスプレイされているので、どこで買おうか迷ってしまいます。
ほとんどがテイクアウト専門や、狭いイートインスペースがあるだけなお店が多いようですが、今回ご紹介するお店「DANDOY」は２階がカフェになっていました。
DANDOY はベルギー最古の焼き菓子店で、地元での評判がとっても高いお店。ブリュッセル市内に複数店舗があるようですが、ゆったりと店内で食べられるのは2号店だけなんだそう。
せっかくなら焼き立てのワッフルを座ってゆっくり味わいたいですよね。
1階でオーダーをします。2種類のワッフルのタイプと、トッピングなどが選べます。 ドリンクは上で席に着くと見せてもらえるので、そちらでオーダーしましょう◎
ちなみに四角い方が、カリッと軽い感じのブリュッセル 風ワッフルで、丸い形の方が「リエージュ風」という私たちがよく日本でワッフルとして買うものなんだそう。
せっかくブリュッセル にきたのでブリュッセル風ワッフルと、王道なイチゴとチョコレートソースのトッピング！！
いろんなものを食べ歩きしたいということで、2人でシェアしましたがドリンクもつけてちょうど良いくらいでした。
焼き立てのワッフルは、外がさくっとしていて軽い食感、トッピングのイチゴのコンポートとも相性バッチリです。
何より、チョコレートソースが濃厚で、ワッフルの後にホットチョコレートを飲みに行くつもりだったのですが、ここで満足して飲めませんでした、、（個人差はあります！）
店内はワッフルのやチョコレートの甘い香りが広がっていて、とても幸せな気持ちになります。また行きたいお店です。
■Maison Dandoy (Rue Charles Buls,14 1000 Bruxelles)
◎甘くないランチワッフルが充実！[Waffle factry]
別日にもう１軒ワッフル屋さんに。
Waffle factry は甘いトッピングだけではなく、ラクレットチーズなどランチワッフルなども豊富にあり、お昼時には外まで続く列になっていました。
こちらも2階で食べられますが、カフェではなくイートインスペースといった感じです。1階でオーダーしたワッフルと一緒にドリンクを受け取ります。
甘くないランチワッフルと最後まで迷いましたが、やはりオーソドックスなものを選んでしまいました、、 バナナホイップとイチゴミルクチョコレート。
ちなみにチョコレートの種類も選べて、ビター、ミルク、ホワイトなど好みによって変えられます。
DANDOY よりも1人客が利用していたので、ひとり旅にも使いやすいかもしれません。
■WAFFLE factory (Rue du Lombard, 30)
◎街中の人気フライドポテト専門店 [Fritland]
ビールの美味しいベルギーですが、ビールと相性ぴったりのフライドポテトも有名だそう。
専門店ではフライドポテト用のジャガイモを使い、2度揚げがされているそうで、とてもこだわって作られているベルギーの国民食です。
こちらのお店はブリュッセル の中でも有名店「Fritland」。 私たちもお昼過ぎに列に並んだのですが、30分ほど待ちました。フライドポテトは随時揚げているはずなのに、こんなに待つということはこのお店の列が本当に長い！ということです！笑
ちなみに開店直後や15時すぎくらいになると、列が短くなっていたので、時間がない人は空いている時に行くのがおすすめです。
カウンターの隣にはイートインスペースもあるようですが、冬のシーズンはお休みなのかしまっていました。
メニューはこんな感じ。
ポテトが基本的なメニューとなりますが、驚いたのはその隣の、ポテトをパンに挟んだもの！
写真からだとわかりにくいですが、結構な大きさがありました。
女の子たちが1人１つずつ買って行きましたが、おそらく食べきれないのではないか、、というほどの大きさです。
ちなみに私たちはいつも通り、ポテトをシェア。
それでもお腹いっぱいに満足する量でした。写真はありませんが、ほぼ顔くらいの大きさでした。
肝心の味は、期待以上！！外はカリッと中がほくほくでとても美味しかったです。
上にトッピングできるソースも種類が多いのですが、その中でも1番の人気が「サムライソース」というもの。
マヨネーズベースにパプリカパウダーやチリを入れているそうで、マヨネーズのマイルドな中にピリッとした刺激もあって、ポテトがどんどん進みます◎
たくさんのソースに迷ったらぜひ選んでみてください。
■Fritland (Rue Henri Maus 49, 1000 Bxl)
◎ムール貝や美味しい海鮮の有名店！[Scheltema]
クマさんがムール貝が大好きなので、ディナーで食べに行くことに。
ブリュッセルは海産物も美味しいそうです。美食の国には美味しいものがたくさんですね。
ムール貝のワイン蒸し、サーモンの刺身（付け合わせにピクルスなどがついてきます）、お肉のタルタル。
こちらがムール貝のお鍋拡大！これが一番小さいサイズですが、なかなかのボリューム！！
ムール貝と、玉ねぎ、セロリなどちょっとした野菜が一緒に蒸されてれいて、香りが染みていてとっても美味しかったです◎
周りを見てみると、1人１鍋ずつ食べている人が多くてびっくり。
確かに美味しくて止まりませんでしたが、私たちは2人で少し多いくらいでした。
予約必須と聞いていたので、お昼過ぎに店の前を通りかかった時に店員さんに直接ディナーの予約をしたのですが、夜に到着すると名前も聞かれずに通されました、、笑
特に問題もありませんでしたが、心配な方はホテルのフロントから予約してもらっても安心です。
■ Scheltema スヘルテマ（Rue des Dominicains 7, 1000 Bruxelles)
◎さいごに
こじんまりとまとまったブリュッセルですが、町中にはたくさんの美味しいものが詰まっていました。
時間合計で2日ほどの滞在でしたが、まだまだ行ってみたいお店があって行き入れませんでした。お腹を空かせて、またブリュッセルに行きたいです。
それでは、Have a nice trip!!
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