結婚や同棲をしていると、必ず出てくるのがお金の話。
話を進めていく上で、家計簿をつける・つけない問題はありませんでしたか？
私自身は一人暮らしの時から家計簿なんてつけたことはなく、いつもなんとなく把握していました。
一方で旦那さんは、エクセルに自分の収支をきちんとまとめていた人です。
結婚してから1年くらいは「私がやってくれないなら、、」とレシートをまとめて、簡単ながら家計簿を作ってくれていました。笑
今は仕事が忙しく暇がないので、我が家は家計簿を全くつけていない状態です。
今回は家計簿が本当に必要なのか、家計簿をつけることのメリット・デメリットを調べてみました。
◎家計簿をつけるデメリット
まずは私が家計簿をつけない派なので、デメリットから紹介していきます。
言い訳めいたところも多々ありますが、「つけない派」の一意見として書いてみます。笑
・どうしたって面倒
つけたくない理由の大半を占めているのがこの理由です。
今は簡単につけられるノートが売られていたり、レシートをスマホで撮るだけで管理ができるアプリなどもあるようですが、どうしたって面倒に感じてしまいます。
レシートも2人でそれぞれ買い物をすれば、1週間でもそこそこの量が溜まりますし管理が大変そう、、
レシートを集めるのだって、もらい忘れたりなくしたりしたら合わなくなってしまって、つける意味がそもそもなくなってしまいます。
そんなことも考えて、できれば避けたいなあと思ってしまう大きな理由になりました。
・隠しておきたい出費もある
これは皆さん少なからずあるのではないでしょうか、、？
例えば一人で買い物中にしたちょっと高めのランチやカフェ、コンビニで衝動買いしてしまったスイーツやお菓子、旦那さんが出張中の夜に頼んだウーバーイーツなど（私だけでしょうか、、笑）
特にバレても怒られたり、揉め事の原因にはならないのですが、隠しておけるのなら内緒のままにしておきたい出費たち。
家計簿をつけて2人で支出を確認することになると、これらが全てバレてしまうのです！！
きっと旦那さんにだって隠している出費があるはず。笑
お互いちょっとした内緒があっても良いでしょう、ということでこれもデメリットの一つです。
◎家計簿をつけるメリット
それでも「家計簿をつけたくない！」という気持ちを改めようと、家計簿をつけるメリットを調べてみました。
当たり前のように聞こえますが、メリットはたくさんあったので紹介していきます。笑
・家計の支出が明確になる
これは家計簿をつける1番の意味ですよね。
レシートを管理して、いつ、何に、どのくらい使ったのかを明確にしていくことで、余分な出費が浮かび上がります。
特にクレジットカードでの支払いは出費をしている感覚が現金よりも少ないので、数字にして把握すると良いようです。
また、支出を常に明確にしておけばお金について話し合いやすいので、何か問題があってもスムーズに改善策を見つけることができます。
・支出が明確になると節約を心がけられる
週や月単位で収支を明確化して無駄な出費を見つけられると、節約をするポイントが分かります。
「コンビニでの無駄遣いが多かったから、通うのをやめよう」「食費が高い理由はお菓子やお惣菜だから減らす工夫をしよう」など、翌日から節約の実践もできます。
お金に対する意識も高くなるので、自然と無駄遣いをするのも避けるようになるようです。
・将来設計や大きな買い物がしやすくなる
現在の暮らしの家計を把握しておくと、将来設計をする時や家や車などの大きな買い物をしてローンを組む時にスムーズに買い物がしやすくなります。
将来必要になりそうな出産や子育てのための貯金や、老後のための貯金なども計画的に貯蓄できます。
家計をしっかり把握しておくことは、現在の生活の改善だけでなく未来の生活を設計するためにも必要なことなのかもしれません。
◎折衷案となったズボラ家計簿。
家計簿が全くない状態で生活をしていた我が家ですが、家のローンを組むこととなったので、また「家計簿つける・つけない問題」が話題となりました。
今までは頑なに断っていた私ですが、家のローン返済という大きな買い物を考えるとさすがに家計も気になってきました。
そんなこんなで出た折衷案が、「できるだけ集めたレシートで出費だけざっくり把握するズボラ家計簿」です。
家賃、水道光熱費や通信費などは変動は少ないですが、生活費と呼ばれる食費や雑費などは工夫次第で節約もできるので、ざっくりとでも把握をしていくことに。
このズボラ家計簿の進捗状況や使い心地も、また記事にしてみたいと思います。
私のようなズボラな人でも始められる家計簿や参考になる本がありました。
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このノートを使うと1年間で平均15万円の節約ができるそう。
レシート1枚につき1行のコメントを書くだけなので、家計簿が面倒な人にもぴったりです。
1冊¥550なので、気軽に始めてみるのも良さそうですね。
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30秒でできるスマホでの家計管理の方法や、三日坊主にならないコツが分かりやすく解説されている人気の本です。
キャッシュレスにも対応していて、現金だけでなくポイントもしっかり貯められる秘訣が書かれています。
◎さいごに
家計簿をつける理由を調べてみると、メリットはたくさんありました。
どうしても面倒に感じてしまうこともありますが、ノートやアプリを使用すれば簡単に管理ができそうなので、少しでも興味のある人はまずは始めてみるのが良いかもしれません。
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