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歯科矯正の装置が外れたら放置せずにすぐに歯医者さんへ連絡!装置が外れにくいポイントも紹介。

歯科矯正を初めて3週間経ちましたが、装置が外れてしまいました。

たま

堅いものは避けていたし、装置がついた前歯はなるべく使わないように意識していたのですが、朝起きたらブラケットが剥がれてぶら下がっていました、、

取れやすいように着けてあるとは聞いていましたが、いざ取れてしまうと治療が中断されてしまったようで

なんだか残念な気持ちです。

矯正治療中に装置が外れてしまう人も少なくないのではないでしょうか。

今回は装置が外れてしまった時の対処法と、外れないようにするためのポイントを調べてみました。

この記事はこんな人におすすめ。

・歯科矯正の装置が外れて困っている人

・なるべく装置が外れないように気を付けるために、注意点を知りたい人

・万が一、外れてしまった時の対処法を知っておきたい人

目次

まずはかかりつけの歯医者さんに連絡

矯正装置が外れてしまったら、まずはかかりつけの歯医者さんに連絡するのが良いそう。

装置が外れてしまった位置や治療の段階によって、対処の緊急性も変わってくるようです。

できるだけ早く応急処置が必要になる場合と、次回の調整日まで放置しても良い場合などで分かれることもあるので、

まずは問い合わせをしてみましょう。

自己判断で放置をしておくと、治療期間を長くする原因になる可能性があります。

詳しくは、歯科矯正を早く終わらせるためのポイントは?の記事からどうぞ。

私の場合は外れてしまった装置は端から2番目の場所だったので、

ブラケットが取れてしまってもワイヤーがあるのでそのままぶら下がっている状態。

少し違和感はありましたが、口の中に痛みなどもなかったので次の矯正予約まで待とうかとも思いました。

ただ食事をする時に浮いたブラケットが邪魔になるので、やっぱり歯医者さんに連絡することに。

朝一で連絡するとその日のお昼前に予約を作ってもらえました。

応急処置をしてもらいました

私の通う歯医者さんは矯正の先生が月1回の出勤のため、今回の応急処置は他の先生にしてもらいました。

矯正治療を専門としているところや矯正の先生が常駐している歯医者さんなら、専門の先生が処置してくれる場合もあるようです。

端から2つ目のブラケットが剥がれてしまったので、ワイヤーを切って剥がれたブラケットのみを外してもらいました。

そのため片方の端2つの歯の矯正治療はストップすることに。

次回の調整の予約まで約2週間ほどありますが、それまでに歯が戻ったりしないか少し心配です、、

装置が取れないようにするために

矯正治療中に装置が外れてしまうことは珍しくないようですが、できるだけ外れないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。

堅いもの、粘着質なものを食べるのを避ける

装置をつけた時に最初に注意されたポイントですよね。

堅いものを噛んで装着部に強い力が加わると、装置が外れやすくなります。

もし堅いものを食べる場合は、一口分を小さくして噛みやすいようにしてから奥歯を使って食べましょう

また、粘着性の高いものは装置にくっつきやすいので、装置が外れる原因になります。

装置が外れやすくなるだけでなく、装置にくっついたところが磨かれにくく磨き残しになって虫歯になるリスクも上がります。

ガム、おもち、キャラメルなどは治療中には避けるのが良さそうです。

噛みちぎって食べないようにする

噛みちぎって食べるのも、前歯についている装置に強い力が加わるので装置が外れる原因となります。

そのため堅いものでなくても一口サイズにして口に入れるなどして、前歯で噛みちぎることは避けるのが無難です。

矯正装置をつけてすぐや、噛み合わせが深くてバイトアップをしている場合は食事が難しい時もあると思います。

バイトアップ期間でも食べやすかった食材を、

バイトアップ期間中に選んだ食べやすい食べ物を紹介の記事で紹介しているので興味のある人はご覧ください!

歯磨きやケアは優しく

矯正装置をつけると歯磨きがしにくくなるので、いつも以上に丁寧な口腔ケアが必要になります。

この時に歯ブラシで強く装置を擦ってしまうと、装置が外れやすくなるので優しく汚れを落とすことが大切です。

また、強く擦ると装置が外れやすくなるだけでなく、歯茎が傷付いたり下がったりする原因にもなるので、

適度な力加減を意識しましょう◎

矯正中の歯磨きケアにおすすめしたいのが「ワンタフト歯ブラシ」です。

ワンタフト歯ブラシは、通常の歯ブラシでは届かない装置の間やワイヤーと歯の間まで磨けるので、

より丁寧に歯磨きができます。

通常の歯ブラシで歯磨きをした後の仕上げ磨きとして、ワンタフトブラシでお手入れをすると良いそうです。

装置を触らない

口の中の装置が気になって舌や指で触ることが多いと、装置の不具合の原因になったり取れやすくなったりするようです。

気になっても意識して、触らないようにしましょう◎

さいごに

外れることを前提に作られている歯科矯正装置ですが、できれば不具合なく治療を進めていきたいですよね。

今回は初回の装置で、外れた場所も端ではなかったのであまり影響はないようですが、これから段階が進むにつれて、装置の不具合は治療の進捗状況に大きく関わってくると思います。

できるだけ装置が外れないように、ポイントに気をつけていこうと思います。

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